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ぱーとなーの集い

2025.2月 接遇マナー・リスク管理、緊急時の対応

接遇マナーについて

今回は接遇マナーの5原則
・挨拶、トーンや声の大きさ、目線
・身だしなみ服装、髪、アクセサリー
・表情、笑顔、アイコンタクト
・態度、大きな足音、物を丁寧に扱う
・言葉使い等を学びました。
日々安心感を持ってもらうことの大切さをみんなで再確認できました。



リスクマネジメントとは

・防げる事故と防げない事故があり、その自己に対して最小限にするためにはヒヤリハットの報告が必要であり、そのヒヤリハットの書き方のコツや、作成するにあたり書き方のポイントを動画で学んだ。

緊急時の対応

緊急時の対応では、トリアージの順番を確認した。
・歩けるのか
・意識はあるのか
・呼吸は確認できるのか
・外傷、出血はないかなど脈は体の何か所でとれるのかをみんなで体験しました。
☆そして一番は慌てないこと、何かあればすぐ事業所に連絡する、または119番。そして一人で抱えず組織で考え行動することを忘れない事が自分の身を守ることにもつながるのだと学びました。

2024.11月 福祉用具の紹介・介護技術〜コピー

選択制の説明・ヒヤリハット

・サカイヘルスより 4月から始まった選択制の説明を行いました。歩行器や多点杖、固定用スロープはレンタルか介護保険を使って購入するかを選ぶことができます。
・車いす使用時の事故事例やヒヤリハットを踏まえ、注意が必要なポイントを説明しました。

床から椅子へ

床に倒れた人を椅子に引き上げる方法を学びました。3月に動画で行った研修を実践で試しました。お互い介助しあうことで、される側の気持ちの理解も深まります。

ベッド上でのおむつ交換

ベッド上で、おむつ交換を行います。体の負担なく手早く行う方法や、手順を学びました。
ご本人にも協力していただくことで、介助者の負担も軽減されます。声掛けのしかたなども、実際に交互に行いました。

2024.10月 福祉用具の紹介(HCR)・デイサービスの紹介

福祉用具紹介

・毎年秋に行われるHCR(国際福祉機器展)より、新しい用具を紹介。電動で座位から立ちあがりを補助すりトイレ用手すりのほか、室内用の歩行器など。
・以前紹介した非常用牽引機のJINRIKIも再度紹介
・リフトは実際にヘルパーさんが操作する様子を動画で流す。

富士町

10月からリニューアルオープンしました。グリーンをアクセントカラーに使い、明るい室内になりました。
自立支援をモットーに一緒に調理や家庭菜園を行っていく予定です。

北原町

9月から看護士が常駐しています。日々の体調チェックや相談にも応じています。
ひと月を通して、様々なレクリエーションやイベントを行っています。
機能訓練室を備え、平行棒や段差昇降も行えます。

2024.9.24 災害訓練(BCP)

初動訓練

震度6の地震が起きたという設定のもと、災害対策本部の立ち上げ、事務所にいるメンバーで役割分担を行う。各部署から参加。
BCPの災害編に基づいて、実際に訓練を行ってみた。

安否確認

訪問介護員にMCSを使い、安否確認。社員には災害時安否確認メールを送る。
インターネットが使えないことを想定し、テザリングでつなげる。
車からの充電、備蓄の確認も行う。

振り返り

今日の訓練を踏まえ、今後必要なことや必要な備蓄等話し合う。
デイサービスでの利用者の誘導、備蓄品の追加等、業務継続(BCP)にむけての課題を出しあう。

2024.9月 「看取り」医療と介護の連携 笠井医院 笠井先生より

在宅緩和ケア

・20世紀から21世紀、病院から在宅へ人生の最終段階を過ごす人が増えてきた。必要な時のみ病院へ、在宅で過ごすことにより、ご利用者様のQOLの向上を上げ、最後まで多職種、家族で支援する。
在宅での緩和ケアでは、スピリチュアルペインを目指し、痛みだけでなく、すべての機能の低下に合わせ、不安や恐怖を減らせるようにケアしていくことが穏やかに最後まで住み慣れた我が家で過ごせる、ご本人の希望に寄り添うこととなるのではないかと考える。
・個別性が高く、100人いたら100通りのケアとなるターミナルケアだが、できる限りご本人と家族に寄り添うよう、一同が心に刻む時間となった。

家で看取る




                                                                                                                      「最後は自分の家に帰りたい」 最終的にその言葉を聞いて家族も先生も自宅へ帰すことを了承し、
そこから日々の私たちのケアが始まる。
・医師は個人と個人の関係性やつながりを持つことによりヘルパーはスピリチュアルペインを減らす立場にあるのではないかと期待される。
・痛みの緩和は薬に頼ることも多いが、寄り添う気持ちや言葉がけができるのは、ヘルパーの大切な仕事であるとのこと。ただし、つながりができれば誰しもが傷つく事も否めない。つながるというよりは役立つ、と言った方がプロとして心がけることができるのかもしれない。

多職種との連携

・自宅に戻り、日々の状態を記録する。
そうすることにより、医師、看護師がその記録を確認し、家での状況が把握しやすい。
・いつもと何か違う、今日は昨日よりどんな風に違うか、など、観察できるのもヘルパーの仕事だが、
医療との連携があると、すぐに対応してもらえるので、とても安心できる。
また緊急時の連絡や対応なども確認し対応できるのも、在宅医療と介護の連携が密にスムーズに行われるからである。 

★今後も個と個の関係性を大切に思いながら、地域で緩和ケアを目指していける事業所でありたいと思う。

2024.8月 〜HUG 避難所運営ゲームを通じて話し合い、災害時に備え考える~

西東京レスキューバード

今回は西東京レスキューバードの皆様にご協力いただき、下記を実施目的にし、研修を行いました。

①能登半島地震による被害の状況を踏まえ、避難所 の実態やどんな問題が起きるかを知る
②利用者様や職員の避難所への避難だけでなく在宅避難も含めた備えを考える

避難所運営ゲームの体験

ケアマネ・ヘルパー・福祉用具・デイサービスの4事業の職員60名ほどが参加し、10グループに分かれて、避難所運営ゲームの体験を行いました。
・避難所をどのように作っていくか?
・部屋割りをどうするのか?
・具合が悪い人はどうするのか?
・受付をする際、どのような情報収集が必要か?等
体験する。

振り返り・発表

HUGの体験を通じて問題意識を話し合い、振り返りのグループワークを行い、その結果をグループごとに発表しました。
その後、避難所の実態、在宅避難の必要性、自助・共助
(被害想定、避難所の種類・体制、利用者のサポート、トイレ、ローリングストック等)について、学びました。当事業所の災害時BCP計画についてHPに掲載があることを紹介し、周知しました。

2024.7月 〜介護技術研修〜目からうろこの古武術(動画にて)

身体的介護について

★体に触れる面積を広くする
①寝たきりの方や、動きが悪い方のケアの場合
・体が緊張したり硬直しているため、痛みが伴うことがる事や、身体に触れる時に手のひら全体を使用しながら摩ったり、動かすことで体の緊張をほぐし
安心感も与えられる。
②ベッド上での上方移動
・肩甲骨の下に手を入れることを意識する。
・利用者の下にビニールを敷く
・ベッドの高さを確認する。

排泄介助の工夫

★便失禁の際の排泄についての動画を見て学ぶ。
・ベッドの高さ、利用者の体の位置、準備や使用する物品などを使いやすいように配置。
・オムツやパットの使用方法や用途、その人それぞれの使用方法があり、種類もある。身体に合わないと漏れを起こすこともあるので、サイズを選び使用することを勧める。
・体の拘縮や痛み、褥瘡などがある方の場合の注意する事などを学ぶ。

転倒した時の起こし方

★古武術の動画を見る
・古武術とは実践的な戦闘技術であり、室町時代に技術科・体系化された武術、武士道などの修行道の事を言う。
・その古武術の体の使い方を応用し、筋力に頼らず、自然な力の使い方や姿勢、体位おを学び、介助者の体を守りながら適切な介護を行うことができる。
・動画では片麻痺の方がベッドから転倒していた時の起こし方や、足が不自由な方が床に滑り落ちてしまった時の起こし方等を見て学んだ。
・今回は動画を見て学んだが、次回11月の集いでは実際に行ってもらい、自分の体の使い方や、介護による腰痛から守る為、古武術を体験してもらい習得してもらいたいと思う。

2024.6月 〜認知症について〜

認知症の基礎

★4大認知症についての特徴

①アルツハイマー型認知症
・脳の神経細胞の脱落・脳の萎縮が原因で起こる
・主な症状には、記憶障害、見当識障害、判断力の       障害、実行機能の障害がある
②血管性認知症
・脳卒中や脳梗塞が鯨飲で起こる
・主な症状には、記憶障害、意欲低下、言語障害、感情失禁がある
③レビー小体型認知症
・主な症状には、変動性の認知機能障害、幻視、
パーキンソン症状がある
④前頭側頭型認知症
・前頭葉と側頭葉が委縮するタイプの認知症
・主な症状には、人格変化、抑制の欠如、社会性の欠如、常同行動がある

認知症の世界の歩き方

認知症の世界の歩き方
STORY1=ミステリーバス
乗り込んでしばらくすると、記憶をどんどん失ってしまい、行き先がわからなくなる不思議なバスがあるのです
STORY2=ホワイトアウト渓谷
深い霧と吹雪が、視界とともにその記憶まで真っ白に消え去ってしまう幻の渓谷があるのですSTORY13=カイケイの壁
お会計というゴールにたどり着くまでに、数々のトラップが潜んでいる高い壁がそびえたっているのです

認知症の世界の動画から、ご本人の視点から、その気持ちや困りごとを体験してみました。

認知症の人との関わり方

関わり方で大切なこと

・BPSD(行動・心理症状)の対応の方法だけを考えるのではなく、認知症の人の行動の原因や背景を考える

・支援者の困りごとと認知症の人の困りごとを分けて考える。
常に介護者目線になっていないかを振り替えり、見直しする

・信頼関係を築くようにする

2024.5月 感染症・食中毒

感染症対策委員の紹介

・事業所内感染予防対策指針
感染症対策の目的:感染予防・再発防止対策及び集団感染事例発生時の適切な対応など、事業所における感染対策体制を確立し、適切かつ安全で質の高い介護サービスの提供を図る事を目的とする。
・事業継続計画(BCP)感染症編
感染症が発生した場合にサービス提供を継続し、或いは一時中断しても速やかに事業活動を復旧し円滑にサービスを提供できるよう準備すべき事項を定めたマニュアルを作成したのでそれを紹介した。

感染症

・感染症とは?
1.感染経路(接触感染・飛沫感染・空気感染・媒介物感染等)
2.代表的な感染症、今年流行の感染症(RSウィルス・はしか・劇症型溶連菌
3.感染症クイズ(女性なら誰しも一度は感染するのはなーんだ?)
4.介護現場の感染症対策の3原則(持ち込まない、持ち出さない、拡げない)

食中毒とまん延防止

・食中毒予防のために
1.令和5ねんの食中毒発生状況について
2.食中毒予防のポイント
3.ノロウィルス感染症
4.菌の種類(カンピロバクター、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、)
5.食中毒予防の3原則
(菌を付けない、増やさない、やっ付ける)

2024.4月 ハラスメント対策

アンケートの報告

事前に行った「ハラスメントに関するアンケート(匿名)」結果の報告。普段から思ってはいても言えなかった事など、利用者や家族に関わることから会社や上司に対して等、様々な意見が出ました。

動画視聴/グループワーク

ハラスメント対策や介護業界の実態について動画を視聴し、「相談することの大切さ」「相談しやすい環境、雰囲気つくりの重要性」を再確認。
「まずは小さい事でも気軽に話してみよう」と。グループワークを行いました。

ハラスメント防止の方針

2024.3月 虐待防止について〜(座談会方式で述べる)

ケアマネジャー

・利用者様の意向ではなく、ケアマネ主導でサービスを決めてしまう(不適切ケア)
・利用者様、ご家族、多職種からの提案や要望に
迅速に対応しない、応じない事等があげられた。

※ケアマネは他職の関係者、家族や本人の要望、担当者会議による決定に基づき、迅速な対応する事で室内の事故防止にもつながり、在宅で安心して暮らすための大切な役割がある。

訪問介護

・家族が利用者様を閉じ込めること(行政との手続きが必要)
・経済的虐待(お金の制限をされてしまうこと)
・スピーチロック(排泄の時など、「ちょっと、待ってください。」「動かないで、立たないでください。」など転倒防止の為か、動きを静止するような声掛けなどの話がありました。

福祉用具

・落下防止のためにベッドを柵で囲うことや
椅子や車椅子移乗時にベルトで拘束すること。(安全の為だが、切迫性があるか?非代替性、一時性)
についてが挙げられた。

※家族とも相談しつつ多職種で拘束せずに
安全安心に過ごせる方法を考えたり、切迫性がある場合は関係者で情報共有したりすることが必要。

2024.2月 接遇マナー / リスクマネジメント

接遇マナー

・接遇とは何か?訪問介護で求められる接遇マナーを動画見て学びました。

★接遇マナー5原則
1.身だしなみ 2.挨拶 3.表情 4.言葉遣い 5.聞く姿勢

※利用者ごとに対応を考え、相手の立場になって考える事が重要であり、目配り、気配り、心配りで
観察力を高める事を意識して取り組んでいきます。

リスクマネジメント

・法律でひもとく介護事故(実際の裁判事例から学ぶ)

★実際起こった裁判の判例を見て6つのテーマから学習していきます。
1.デイサービスの転倒事故 2.通院介助での転倒事故 3.誤嚥事故 4.秘密保持 5.虐待 6.成年後見制度

※6つのテーマについて回答と解説をひもとき、今後のケアで注意すべき点を学び、確認することができました。

事故発生緊急対応

・発生する可能性のある事故
常にリスクがないかを考えながら、想像しながら「ヒヤリハット」を活用し、リスクを見つけ、対策を考えて事故を未然に防ぐよう関係者で連携をとる
★緊急時はマニュアルにそって現場の判断で救急車を呼ぶ、または事業所に連絡し、救急搬送をするか否か、状況判断する。
※ヘルパーが個人宅に訪問する際、不安を軽減するための研修でもあり、安心してサービスを提供すできるように多職種とも連携をとることが大切である


2024 ぱーとなーの集い 研修計画

R6.1~R6.4

R6.5~R6.10

R6.11~R6.12

有限会社ユピテル
〒188-0011 西東京市田無町3-3-7
  海老沢第1ビル303
ライフサービスぱーとなー
TEL.
居宅支援:042-451-9132
訪問介護:042-452-9323
福祉用具:042-452-9228
FAX. 042-451-9140
事業所番号:
1375400205(介護保険)
1313900118(障害支援)
ライフサービスぱーとなー北原町
〒188-0003 西東京市北原町2-1-21
TEL.042-452-5813
FAX.042-452-5814
事業所番号:1395400391
ライフサービスぱーとなー富士町
〒202-0014 西東京市富士町3-9-4
TEL.042-452-7841
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事業所番号:1395400409
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